いま、世界は金融危機からどれくらい離れているのか?

私たちは毎日、世界トップ機関のレポートを読み込み、誰にでも読める一つの指数へと凝縮しています。世界のリスクを読みやすく、暮らしを揺るがせないために。

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/ 100 リスク体温
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EXHIBIT 1

リスクの火種ランキング因子スコア=ハードデータの25年パーセンタイル × ウェイト + 機関ビュースコア

EXHIBIT 2

機関別確率ボード公表された実数値をそのまま掲載 · 定義が異なるため直接比較はできません

機関数値定義時点

ご注意を二つ。① これらの数値は定義がそれぞれ異なり、足し合わせることも直接比べることもできません。当指数では独自開発の因子帰属アルゴリズムで参考値として合成しているだけです。② ここで扱われているのはいずれも「米国のリセッション(景気後退)」であり、「世界金融危機」ではありません。

EXHIBIT 3

主要指標の現在地パーセンタイルは2000年以降の歴史における位置です(高いほどリスク寄り)

指標現在値リスク百分位更新
EXHIBIT 4

過去の危機との対照ハードデータ層

時点出来事読み値

この表の読み方:ここで測っているのは「雨雲がどれだけ厚いか」(リスクがどれだけ積み上がったか)です。そのためバブルの頂点では読み値が高く、危機が起きた後はむしろ低く出ます——2008年末には金利はゼロまで引き下げられ、原油もバリュエーションも崩れ落ちていたため、「リスクの積み上がり」を測る指標は自然と低下しました。

今週のやさしい解説

正直な開示

危機の予測において、人類の成績はかんばしくありません。IMFの研究(WP/18/39)が1992〜2014年の63カ国・153回の景気後退を調べたところ、1年前にコンセンサス予測が言い当てたのはわずか5回、見逃し率は約97%でした。だからこそ:

  • 本指数はリスクを整理する道具であって、水晶玉ではありません。読み値は「リスクの体温」であり、いかなる出来事の発生確率でもありません。
  • 学術界で最も頑健とされる法則(Greenwoodら、Journal of Finance 2022):信用と資産価格がともに過熱する「レッドゾーン」では、3年以内に危機が起きる確率が約7%から約40%へと5倍に跳ね上がります。ただしそれは、レッドゾーンの約6割では3年以内に危機が起きなかった、ということでもあります。
  • 手法はすべて公開され、再計算が可能です。すべての数字に出典があります。

本指数の引用について

本指数はオープンデータのプロダクトです。メディア・クリエイター・研究者のみなさまは、次の2点を守っていただければ、読み値やグラフを無料で引用いただけます:

① 出典の明記:「世界危機指数 · Global Crisis Index」と公式サイト globalcrisisindex.co.uk。② 数値や区分を改変しないこと。また、読み値を「暴落確率」やいかなる投資シグナルとしても表現しないこと。

商用利用(アプリや端末への組み込み表示など)は、事前に [email protected] まで、または公式サイト末尾のメールアドレスからご連絡のうえ、許諾をお受けください。